ワクチンの集団接種に行ってきた

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1回目のコロナワクチン接種に行ってきました。

高齢者枠ではなく、65歳未満枠で予約してありました。

場所は集団接種会場(総合病院の別館)です。

10時30分の予約ですが、30分前には受付が始まりました。

注射は、“まったく痛くない“という情報がありましたが
少し痛かったですよ。
インフルエンザワクチンよりは痛くなかったかな。

接種後6時間経ちました。
今のところ何も変化は起こっていませんが、手をあげると
痛みがあります。

12時間経ちました。
痛みがひどくなりましたので痛み止めを飲みました。

24時間後にはずいぶん楽になりました。

コロナワクチン接種までの流れ


接種予約は30分ごとに指定されています。

10時になると、10時30分接種予約の方が呼び出されます。

そして、前の時間帯の方が受付を終えるまで別室に待機します。

順調に進んでいるようで、10分ほど待つと受付が始まりました。

最初に、受付で接種券を出し身分証明書で本人確認が行われ
ます。
名前と接種券番号を照合します。

受付を済ませると予診票の確認があります。

確認が終わると医師による問診を受けます。

問題が無ければ医師のハンコが押され、受付完了です。

最後に接種会場へ誘導されます。

会場は病院の別館で、講堂のような場所でした。

接種担当は医師・看護師5名ほどです。
その前へ均等に誘導されます。

用意されたトレイには、注射器が1本と2種類の“お手拭き”に
似た袋が入っていました。
中身は消毒綿ですが、2種類あるのはアルコールとノンアルコールの
どちらかを選べることが出来るようにするためです。

アルコールに対して敏感な肌の方がいらっしゃるからですね。

いよいよ注射になるのですが、準備する際の看護師さんが
終始にこやかに接してくれました。
冗談も出るくらいです。

集団接種となると、どうしても緊張される方がいるのでしょうね。
上手に緊張感をほぐしてくださいました。

ほとんどが高齢者でした


接種会場に来られていた方は、ほとんど高齢者でした。
お話を伺うと、2回目の方が多かったです。

私以外の若い方を見つけることが出来ませんでした。

高齢者の中には、マイクロバスやワゴン車で来られる方が
多く見受けられました。
車には施設名が表示されていたので、高齢者施設から集団で
接種に来られているのですね。

私は当初、接種券が届くと最初にかかりつけ医へ申し込みました。

しかし、予約は3か月先までいっぱいでした。
多くの高齢者の方が予約されているようです。

そこまで待てないので、集団接種会場に申し込むと、すぐに
予約が取れたのです。

このような状況が各地で起こっているようです。

接種の感想と今後


世論調査では、ワクチン接種に反対の方が十数パーセント
いらっしゃるようです。

また、反対まではしなくとも、副反応を心配する声が多いですね。

ネット上には、ワクチン接種で500人死亡という書き込みが
多く見られます。

私にはワクチンが原因で500人の方が亡くなられたとは
考えられません。
先進国の報告でも、接種によって多くの方が亡くなった例は
無いようです。

厚生労働省では、死因との因果関係が認められない。
または、調査中となっています。

予防接種を受けるリスクと受けないリスクを比べた場合
どちらを選択するかですね。

どちらを選択するかは自由となっていますが、“デマ”には
惑わされないようにしてくださいね。

私の副反応は、1日間の筋肉痛のみでした。
熱は出ませんでした。

まだ1回目の接種なので2回目の副反応がどうなるかわかり
ませんが、予定通り受けたいと思っています。

欧米では、3回目の接種(ブースター接種)が行われるようです。
日本もそうなるかもしれませんね。

2回の接種で副反応の熱に苦しんだ方には、もう1回が必要と
なるとガッカリですよね。

このウイルスはまだまだ解明されていないことが多いのです。

今後新しい発見やワクチンの改良がなされることでしょう。

それまでは少し不安があると思いますが、現状では最良の
対策だと思います。

来年には治療薬も出来上がってほしいですね。

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