夏の観葉植物あれこれ

スポンサーリンク




夏の観葉植物でお部屋を涼やかに
夏は毎年経験しますが、
やっぱり暑いものは暑いですよね。

おうちではエアコンを使ったり、扇風機を使ったりと
人それぞれ涼み方があると思います。

暑い夏、部屋を少しでも涼しくするためには
やはりどうしても電気代がかかります。

観葉植物をお部屋に置けば
なんとなく涼しく感じてエアコンを控えるような気がしませんか?

電気代を1円でも節約できると思いますよ。

その上、見た目にも涼しく
お部屋がさわやかに生まれ変わる。

そんな観葉植物の効果や手入れの仕方を
ご紹介していきます。

観葉植物の効果と乾燥につよい植物
観葉植物はを置くと、部屋の温度がさがります。
じゃあ、実際どうやって温度が下がるのか…

それは、「気化熱」という作用のためです。
植物本体や、土から水分が蒸発するときに
その水分が部屋の温度をさげます。

水分が水蒸気となって、湿度があがることによって
温度がさがるのです。

エアコンなどの空調で空気が乾燥気味なので
植物がそんな空間を和らげてくれます。

置くだけでそんな効果があるんだから
ぜひ置いてみたいですよね。

だけど、育てる自信がない…
という人のために乾燥に強い植物を
ご紹介します!


・ザミオクルカス
葉っぱや茎に水をたっぷりと蓄えるタイプの植物です。
だから水のやりすぎによる水枯れにはつよい。

・ユッカ
原産地がメキシコなので、乾燥や暑さ寒さにとてもつよく
冬はマイナス3度まで耐えれます。
冬にも育てやすいので初心者でも育てやすい!

・パキラ
葉っぱが大きく放射状になっていて涼しげな印象。
水やりは土が白っぽく乾燥してから与えないと
水枯れしてしまいます。

この3つの植物は見た目がちょっとリゾートっぽく、
部屋の中で南国を感じられるものでもあるなと思います。

個人的に好きな3つでもあるので
すすめてみました!

暑い夏、気をつけるべき育て方


前項でお話しした乾燥に強い植物。
強いとはいっても、暑い夏は油断大敵です。

気をつけるべきポイントを少し絞って見ていきましょう。

・水やり
日中の暑い時間に水をあげてはいけません。

表面の水分が蒸発してしまうのと
土の中の水分が熱をもち、蒸れた状態になってしまいます。

土が蒸れると根も蒸れてしまって
根が枯れる原因になるからです。

気温が上がりきってない早朝か、
気温が落ちてきた夕方以降にあげましょう。

暑い日は早朝と夜2回に分けるのもいいですね。

・風通しの良さ
熱がこもったところに置きっぱなしだと
葉焼けの原因になったり、カビや害虫の発生も!

風通しのいいところはもちろんですが、
換気を意識しましょう。

・暑い日差し
夏の直射日光にはさすがに、どんな観葉植物も
弱いようです。
レースカーテン越しとか、ブラインドでやわらかい
日光を与えてあげてください。

たまに屋外でも観葉植物をみますが
それは、ずっと日光にあたってたから耐性がついた植物で
そうなるのは稀だそうでやらない方がいいです。

エアコンの風に直接あたるのは苦手だったり
急な環境変化も苦手です。

これでおさえておく必要のあるポイントはばっちりですが、
植物によって変わったりするので
購入するときにお店のスタッフさんとかに聞いてみてくださいね。

「特別気をつけることありますか」と聞くといいと思います。

ちょっと気を使うところが多そうに思えるけど
愛着がわきそうですよね。

まとめ


観葉植物を育てるのは、基本さえおさえておけば
けっして難しいことではありません。

毎日水やりする必要はあるけど
涼しい季節なら1日1回の水やり程度。

難しいところを強いてあげるなら
毎日続けるということです。

私は毎日続けるというのが苦手です。

でも、植物は生き物で精いっぱい生きてます。

そんなことを思うと、成長を見守る親のような
気持ちで手入れすることができるし
なにか気持ちも浄化される気もします。

いろいろと大変なストレス社会。
心の安定剤としても、植物と向き合うのは
とても意味のあることだと思います。

いきいきとした植物をみてると癒されます。

これから始めたいと思っている人は
楽しく、優しい気持ちで育ててみてくださいね。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする