揚げずに作るサーターアンダギーの殿堂レシピ

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沖縄のお菓子サーターアンダギーあげないでも作ることができるの!?ドーナツとどう違うの?

サーターアンダギーの作り方※揚げない方法

沖縄に行ったことのある人なら知っているサーターアンダギー。
揚げドーナツみたいでとても美味しいですよね。
行ったことがない人でも、お家でも簡単に作れるのです。子供のおやつにもとっても良いお菓子。
普通は揚げて作るのですが、実は揚げなくても作れる方法があるのです。このサーターアンダギーについてなぜこのような名前になったのか、詳しくお伝えしたいと思います。

サーターアンダギーってどんなお菓子?名前の由来は何?

沖縄のお菓子であるサーターアンダギー。
どうしてこの名前がついているか知っていますか?響きだけ聞いているとどこか違う国のお菓子みたいなイメージですよね。

沖縄の方言で、サーターが砂糖、アンダが油、アギーが揚げるという意味になっているのです。

それで、サーターアンダギーっていう名前になっていて、別名では砂糖の天ぷらと言ったりするのです。

このお菓子、沖縄に伝わってきたのは500年前なんですって。それも中国から。中国の開口球(かいこうきゅう)や台湾の開口笑(かいこうしょう)という名前の揚げ菓子がこの沖縄のサーターアンダギーに似ているのです。
中国に行った料理人がレシピを沖縄に持って帰ってきたとも言われているのです。

そして、この当時は砂糖がとても貴重なものだったので、高級なお菓子だったのです。

誰もが簡単に食べることさえできなかったのです。気軽に食べられるようになったのは、戦後で1973年ごろからなのです。それまで砂糖はとても高くて、高級なお菓子だったのです。

サーターアンダギーの表面が割れていて、沖縄ではその形から女性を表しているお菓子となっているのです。

パッときじがわれていく感じが女性の笑顔のように見えるからだとか。だから、とても縁起が良いものになっていて結納の時に食べたりするのです。

サーターアンダギーの作り方で揚げない方法があるの?

サーターアンダギーは揚げてつくるので実は高カロリーなのです。
だいたいサーターアンダギーを1つがだいたい40gで食べると約193kcalになります。

ご飯をお茶碗に軽く入れて120g200kcalあるので、ご飯を1杯食べたのとほぼ変わらないのです。

意外とドッシリした生地なので1つだけ食べただけでもお腹に持つのですが、でもその味につられて、美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいますよね。

そうするとカロリー摂取は増えていってしまいます。

そのカロリーを少しでも抑える方法として揚げない方法があるのです。

沖縄の人からしたら邪道と言われてしまうかもしれませんが、ヘルシーに食べることができたら女性にとってはとても嬉しいことですよね。
その方法(レシピ)とは、

1.ボウルに卵と黒糖を入れて混ぜます。
2.(1)の中にとかしたバターを風味をつけるために入れて塩少々入れて混ぜます。
3.小麦粉とベーキングパウダーを入れて混ぜ、30分冷蔵庫で寝かせます。
4.生地がひっつくので手にサラダ油をつけて生地を丸め天板に置きます。サーターアンダギーの生地を丸めるところまで基本の作り方と同じで、丸めたものを天板にのせて表面に油をぬってオーブンで焼く方法です。油で揚げるよりさっぱりっと食べることができますよ。

サーターアンダギーもドーナツと同じように油で揚げて作るので一緒にように思う方が多いですが、ドーナツはお水を使うのですが、サーターアンダギーにはお水を使わないので、気泡がないのでしっかりとしたものになるのです。

サーターアンダギーの栄養ってどんな感じ?

サーターアンダギーの栄養ってどんな感じなのでしょう。小麦粉を使って、油で揚げているので脂質とタンパク質が高い食べ物なのです。

そして黒糖を使って作っているので糖質も多いお菓子です。

黒糖にはたくさんの栄養素が含まれています。
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄などのミネラル分とビタミンB1、ビタミンB2,ビタミンB6などが入っているのです。普通のお砂糖を使うより、黒糖を使っているのでサーターアンダギーを食べたらたくさんの栄養素が取ることができてしまうのです。

黒糖には、腸内環境を整えてくれたりする効果もあってさらにお肌にも良いのです。高カロリーだけど、これらの栄養も一緒に取れることができるので嬉しいお菓子ですね。

まとめ

サーターアンダギーについてお伝えしました。
高カロリーなお菓子ですが油で揚げないで作ればカロリーも抑えることができて良いですよ。
黒糖を使っているのでいろいろな栄養素を取ることができます。
1つだけ食べるだけでもしっかりとした生地なのでお腹にもってとても良いですよ。
おやつの時や小腹が空いた時に食べてみてくださいね。
美味しいからといって食べ過ぎには注意しましょう。

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