トランプ大統領 コロナ 感染 事実 

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トランプ大統領は10月1日深夜、新型コロナウイルス感染症
(COVID19)検査で陽性となったことを明らかにしました。

発表後大統領は、陸軍病院に入院しました。

大統領は、前日まで選挙活動を行っていましたが、マスクを
外して支持者と交流していました。

日本人の常識から考えると、”あり得ない行動“になるのですが
トランプ支持者はマスクを着けない“強い大統領”を支持しています。

今まで感染しなかったのが不思議なぐらいですよね。

実際いつ・どこで感染したのか、わかりようがありませんが
ファーストレディーや側近の方も感染していますね。

ホワイトハウス内でクラスターが起こっているのは間違いない
ようです。

トランプ大統領の容体は?

この記事を書いている途中でなんと、トランプ大統領が
退院しました。

またまた驚かせてくれますね(笑)

日本では、指定感染症なので勝手に退院はできませんが
アメリカでは、症状が重篤でなければ退院するようです。

出産時でも1日だけの入院の人もいるぐらいですからね。

さて、問題は現在どのような状態かですね。

本当にコロナ感染していたのであれば(笑)、まだ陰性に
なっていないでしょう。

自宅待機というか、ホワイトハウス待機で自主隔離していれば
問題ないですが、それはあり得ないでしょうね。

病院から戻る際も、まるで凱旋パレードのように車内から
手を振っていたのが印象的でした。

まだ陽性だとすれば、周りに人にうつす可能性が高いですよね。

側近・シークレットサービスの方々は、どのような気持ち
でしょうか?

日本の法律ではアウトですが、アメリカでは自己責任という
ことなのでしょうか。

病気のトランプ大統領に対して気になる発言が…


「トランプ大統領がコロナ感染で入院」の一報が、全世界に
駆け巡りました。

この事態に対し、各国の首相や指導者から心温まるお見舞いの
メッセージが次々と届きました。

けんか中(?)の金正恩総書記や習近平国家主席からも
お見舞いが寄せられ、“なかなかやるじゃん“という気持ちに
なりました。

ただ、一般市民からのTwitterでは、「死ねばいいのに」など
非常識な書き込みが多く見られました。

また、日本人のある有名な実業家が「今こそ、消毒液を自身に
注射しては?」と発信しました。

非常識極まりないと思いますが、個人のツイートなので
その人のモラルの問題でしょう。

しかし、中西経団連会長が公の場で「自業自得」と発言した
ことに関しては、恥ずかしい限りです。

ここは“武士の情け”的な発言をすべきではないでしょうか。

大統領選挙に与える影響が大きい理由

トランプ大統領のコロナ感染は、来月の大統領選挙に大きな
影響を与えるのは間違いないでしょう。

二つのケースが考えられます。

トランプ大統領の症状が悪化し、再入院となった場合には
民主党は「トランプ氏はコロナ対策を誤った」と非難声明を
出すでしょう。

こうなれば、バイデン候補が新大統領になる可能性が高い
ですね。

反対にトランプ大統領がこのまま何事もなく回復した場合
“強い大統領”“コロナ対策は正しかった”となり、支持率が
上昇するでしょう。

同じような例で、ブラジルのボルソナロ大統領がコロナから
復活すると、一気に支持率が上がりましたよね。

アメリカ人は、映画でもよく見られるように“強い大統領”が
大好きなのです。

民主党寄りのマスコミは、連日トランプ大統領の行動を
非難していますが、大統領の回復次第で形勢に影響が
出るでしょう。

このタイミングでトランプ大統領がコロナウイルスに
打ち勝ったのなら、相当な強運の持ち主でしょう。

まさか“自作自演”では?
と勘ぐってしまうのもわかる気がします。

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