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初心者でも簡単に作れる 手作りお漬物はどれ?ランキング上位をお知らせ。
お漬物ってあるととても重宝しませんか?
ご飯のお供になったりお茶うけにしたり、箸休めに食べたり。
色々なところでやくにたちますよね。
お漬物と言っても、浅漬けだったりぬか漬けだったりと色々種類があります。
今回は手作りで誰もが簡単に作れるお漬物についてお知らせしたいと思います。
どんなものが人気なのか。
これから詳しくみていきますね。ぜひ参考にしてみてください。
初心者の人にオススメな手作りお漬物、上位に上がっているランキングをお知らせ
実は、お漬物ってとても簡単に作ることができるのです。
そして、昔から食卓にあるのには理由があるです。
栄養価がとても高くて、発酵させて作れば食物繊維も豊富なのです。
そして女性に嬉しい美肌効果もあって、代謝もアップできてしまうほど。
漬物って昔からありますが、いつからあったかわかりますか?
日本の記録をさかのぼると、天平年間(729〜749年)の木簡に記載されているのです。
この時代(奈良時代)の簡単な年表というと
710 平城京遷都
741 聖武天皇が国分寺建立の詔を発布
743 墾田永年私財法 開墾地の私有を認める
聖武天皇が大仏造立を発願(752 完成)
784 岡京遷都
ですね。
この木簡には
ウリや青菜の塩漬けが記載されていたとか。
日本人にとってお漬物は奥が深いものなのです。
それではどんなお漬物が人気なのでしょうか?
ランキングの上位に上がっているものをお伝えしたいと思います。
【漬物ランキング】
子供でもたべれる簡単野菜ピクルス
大根のべったら漬け
キュウリの浅漬け
白菜のお漬物
ぬか漬け
などが人気です。どれもお家で簡単に作ることができるのです。
好きなお野菜をさっとつけるだけで、美味しいお漬物を食べることができるのです。
塩漬けにしたり、塩麹を使って作ったり、甘酢にしてつけたり。
いろいろな味に変化させて作ることもできちゃうのです。暑い夏でもさっぱり食べることができるのでとても良いですよ、夏バテ防止にもやくにたちます。
そしてご飯がススムススム!
作り方も簡単なので、覚えてしまうとやみつきになりますよ。
初心者でも簡単手作りお漬物。作り方をお知らせ!
これから簡単に作れるお漬物をいくつかお知らせしたいと思います。
【浅漬けの作り方】
お家で簡単に作れるお漬物の代表的なものです。1回作れば2日から3日日持ちするので、便利ですよ。作る時間も10分でできてしまいます。今回はきゅうりを使った方法をお知らせ。
材料: きゅうり3本、塩小さじ1、砂糖大さじ1、お酢大さじ1、塩昆布ひとつかみ、ジップロック
作り方:
1.きゅうりを食べやすい大きさに切ってジップロックの中に入れて、調味料も入れて塩昆布も入れて軽く揉んでください。
2.空気をしっかり抜いて冷蔵庫で半日置いたら出来上がり。
食べるときに軽く絞ってのせてください。とても美味しいですよ。
きゅうりだけでなく、白菜や大根、かぶなどでも作ることができますよ。その時の季節のお野菜を使うと良いですよ。
【子供でも食べれるピクルスの作り方】
材料: 好きな野菜適量、お酢150cc、お水250cc 、砂糖(黒糖や三温糖)大さじ5、蜂蜜小さじ3、塩小さじ1、粒胡椒少々、ローリエ1枚、1Lの保存容器
作り方:
1.お野菜を食べやすい大きさに切る。
2.お酢、お水、砂糖、蜂蜜、塩、粒胡椒、ローリエをお鍋に入れて軽く沸騰させる。
3.保存容器の中にお野菜を入れて2でつくった液を流し込んでつける。
4.冷蔵庫で1晩寝かせばできあがり。
甘めに作られているので子供も大好きな味ですよ。食べやすいのでお野菜をたくさん食べてくれます。とても簡単に作れて便利です。
【大根のべったら漬け】
材料: 大根500g、お水200cc、塩大さじ1、塩麹150g、砂糖50g、お酢小さじ2、ジップロック
作り方:
1.大根は皮をむいてたてに4等分に切っておきます。
2.ジップロックに大根を入れてお水と塩を混ぜたものを入れて一晩つけます。
3.次の日お水を抜いて塩麹、砂糖、お酢を混ぜ合わせたものを入れて大根をつけます。
4.しっかり密封した大根を常温に2時間から3時間置いてそのあと2日から3日冷蔵庫で寝かせれば出来上がり。
日数はかかるのですが、1回ごとのやり方はとても簡単。作ってしまえば1ヶ月持たせることができるのでとても良いですよ。食べたい分だけ切り分ければ良いのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気がある簡単に作れるお漬物をお知らせしました。作り方も簡単で1回作ればしばらく日持ちもするのでとても重宝しますよ。
体にもとても良いし、お漬物があるだけでご飯がすすみますよ。
夏の暑い時も食欲がない時でもさっぱり食べられるので便利です。夏バテ予防にもなりますよ。ぜひ作ってみてくださいね。