おにぎりをラップでつつむのが良いのか、アルミ箔が良いのか。どちらがベストなの?
どこでも手軽に食べられるおにぎり。
お弁当に持っていく人も多いのではないでしょうか?
私たち日本人にとって昔から重宝する食べ物ですよね。
そんなおにぎりですが、持っていく時に何で包んでいますか?
ラップでさっとくるんで持っていってるわ。という人もいれば、アルミ箔で包んで持っていっているよ。という人も。
どちらが正解なのか。。
実際にはどの方法で持っていくのが良いのでしょうか?
普段何気なく使っているラップとアルミ箔、どちらを使うのが良いのか詳しくご紹介します。
おにぎりを持っていく時何で包む? ラップで包むメリットとデメリット。
おにぎりを持っていく時って何で包んでいますか?
おにぎりを作る時って、手で握るよりラップで握ることが多くて。
そのままさっと包めるしラップを使うことが多かったのですよね。
手で握った方が美味しいのかもしれませんが。
手がベタベタになってしまったり、急いでいると意外と大変ですよね。
それに、そのまま電子レンジに入れて温めることもできるし、以外と重宝するのです。
全国の80%の人がラップを使って包んでいるというアンケート結果もあるほどだとか。
それだけ需要があるみたいです。
綺麗な形にも握ることができるし、ご飯を直接触らなくても良いので、衛生面でも良いですよね。
空気にも触れないでしっかり包めるのも魅力的です。
でも、1つだけ問題が。
ラップで包んでいくと、時間がたつとご飯が水気でビチャビチャになっていたという経験ないですか?
長く包んでおくには向いていないのです。
海苔をつけて包んだとしたら、海苔の部分がヌルヌルになっていたなんてこともあるわけで。
難しいですよね。
それではもう1つアルミ箔で包む方法についてご紹介します。
おにぎりをアルミ箔で包む時のメリットとデメリット
おにぎりをアルミ箔で包んだことのある人っていますか?
以前試したことがあるのですが、どうもうまくいかなくて。
ご飯がアルミにひっついてとりずらかったということもあったのです。
それ以来私はアルミ箔を使ったことが無いのですが。。。
でもアルミ箔ってすごく良いみたいですよ。
アルミ箔でおにぎりを包んだ場合、時間が立っても水っぽくならないのです。
ずっと美味しく食べることができのですって。
へぇ。そうなんだ!
包む時にコツがあって、そこを怠ると私の経験みたいになってしまうのです。
そのコツは、アルミ箔を一度くしゃくしゃにすること。
そしてその後それを広げてふんわりおにぎりを包むことだったのです。
そうすれば、ご飯も引っ付かなくてすむのです。
海苔を巻いてあっても同じで、くしゃくしゃにすることで、おにぎりと隙間ができるので、海苔も引っ付かないで食べやすくなるそうですよ。
さらに嬉しいことがもう1つ。
アルミ箔の方が殺菌効果があるのだそうです。
隙間があるので、ご飯から出る水分もたまらないし、雑菌も増やすことがないのです。そしてしっかり殺菌もできるので良いですよ。
長時間持ち歩く時には良いかもしれませんね!
おにぎりが1番美味しいのはどちらの包み方?
それではアルミ箔とラップどちらが良いのでしょうか?
ラップもアルミ箔もそれぞれ良い部分があるので、その時のシチュエーションに合わせて使い分けるのが良いかもしれません。
温めて食べたい時は、ラップ、長時間持ち歩くならアルミ箔という感じで分けてみてはいかがでしょうか?
海苔を巻いて包みたいときは、アルミ箔、海苔は食べる直前に巻きたい場合は、ラップという感じに。
自分の好みとその時の気分で決めるのも良いかもしれませんね。
まとめ
ラップとアルミ箔どちらが美味しくおにぎりを包めるのかについてお伝えしました。
アルミ箔、最初にクシャクシャにしてから包むと良いとは。
そうすれば引っ付かなく包めるなんて知りませんでした。
それにご飯がベチャベチャにならなくてすむのも良いですね。
ラップを使うことが多かったのですが、今後はアルミ箔も使ってみようと思いました。
用途に合わせて、使ってみてくださいね。
でも、暑い季節におにぎりを持ち歩く時は、どちらの場合でも要注意。
傷みやすくなるので保冷剤などを使ってなるべく早めに食べ切るようにしてくださいね!