2021年聖火リレーの日程及びコース

聖火リレーがスタートしました。

3月25日聖火リレーがスタート!

福島県Jヴィレッジを出発し121日間をかけて日本列島を
一周します。

聖火は7月23日の開会式に新国立競技場へ到着します。

グランドセレモニーでは「聖火リレー公式アンバサダー」の
サンドウィッチマンさん、女優石原さとみさん、パラリンピック
3度出場の田口亜紀さんが聖火ランタン持って登場。

トーチに点火され、女子サッカー「なでしこジャパン」が
第一走者として出発しました。

式典には、小池百合子東京都知事、橋本聖子大会組織委員長
丸川珠代五輪相などが参加しました。

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聖火リレーの詳しい日程


福島県を出発し、28日栃木、30日群馬と各県を2日間から
3日間で通過します。

次に長野、岐阜、愛知、三重、和歌山と南下します。

奈良、大阪まで北上すると四国に渡り、4県を周ります。

四国から九州に渡り、大分、宮崎、鹿児島まで行くと
2日間の移動日の後沖縄を走ります。

再び移動に2日かけ九州に戻り、熊本、長崎、佐賀、福岡の
順となります。

次は中国地方です。
山口、島根、広島、岡山、鳥取の順です。

近畿地方に戻り、兵庫、京都、滋賀、北陸・信越の福井、石川
富山、新潟、東北の山形、秋田、青森と進みます。

ここから往復1日間の移動日をはさみ、北海道を走ります。

岩手、宮城を周り、ここから1日をかけて静岡に飛びます。

山梨、神奈川、千葉、茨城、最後に東京(小笠原諸島)です。

まるで日本列島を一筆書きするようですね。

ただ、島根県は現在聖火ランナーの通過を拒否しています。
政府には、感染対策の具体案を示し、納得いく状況を作って
参加していただけるようにお願いします。

聖火リレーの様子は、毎日インターネットでライブ配信
されるので楽しみですね。

沿道での応援は、原則禁止や人数制限がなされます。
ルールを守り、係員の指示には従ってください。

各地で様々なイベントが予定されている

聖火が各県・市町村を通過するとき、様々な応援イベントが
開催されます。

東京スカイツリーは、聖火が47都道府県を通過するときに
その県のイメージを3色のライトアップで演出します。

「東京2020オリンピック聖火リレースタンプ」が発行されます。
各都道府県で3種類が用意され、インスタグラムのスタンプ
として使えますよ。

公式なイベント以外でも、市民による「おもてなし」が数多く
予定されています。

コロナ禍での聖火リレーですので、イベントの縮小・中止が
あるかもしれません。
また、感染対策最優先で実施されることになるでしょう。

決められた感染対策をみんなが守ることが、オリンピック
成功の第一歩となるでしょう。

出発できホッとしたが、何事も起こりませんように


聖火ランナーに妨害や危害を加えないでくださいね!

いまだに国民の半数がオリンピック開催に反対しています。
賛成・反対を唱えるのは個人の自由です。
大いに議論されるべきです。

反対だからといって、何の罪もない聖火ランナーに危害を
加えるのは絶対にやめてください。

沿道から罵声を浴びせられたらどんな気分になるでしょうか。
ましてや、暴力事件が起こると、リレー自体が中止になるかも
しれません。

私はこのような事件が発生することを最も心配しています。
日本人の「常識と礼儀」を信じていますが、コロナ禍の影響で
正当な判断ができていないと思われる事件が実際に起こって
いますよね。

全世界の人が「日本」を注目しています。

「さすが日本。」
「素晴らしく礼儀をわきまえた民族だ。」
と称賛される大会になってほしいです。

無事に聖火が新国立競技場に点火されることを切に願います。

聖火に続いて各競技が始まります。

「心配したがオリンピックでクラスターが発生しなかった」
「妨害事件も起こらず、予定通り開催できた」

終わった後にこのような意見を聞きたいですね。

不可能といわれ続けた大会が大成功に終わり、日本の底力を
見せつけてやろうではありませんか!

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