免疫力を高めるには「睡眠」「運動」「栄養」が大切です

免疫力を高めるには?『睡眠』『運動』『栄養』が大切!

コロナウイルスの影響で、
あまり外に出かけず、
自宅で過ごす時間が多くなったかと思います。

そうするとやはり気になるのが、

『免疫力の低下』

免疫力が低下すると、
風邪をひきやすくなったり、
コロナウイルスにもかかりやすくなってしまいます。

そこで今回は、この状況下でもいかに

「免疫力を高めていけるか」

ということに焦点をあててみます。

免疫力をあげるポイント
◎7〜9時間程度、しっかりと睡眠を取る。

◎自宅でも歩数計を持ち、1日8千歩を目指す。

◎ビタミンを摂取する食生活を意識する

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『睡眠』『運動』『栄養』を詳しく!

それでは、それぞれを詳しくみていきましょう。

◎7〜9時間程度、しっかりと睡眠を取る。

人間は睡眠を取ることで、自律神経のバランスを保っています。
そのバランスを崩してしまうと、免疫力が低下してしまいます。

個人差はありますが、
一般的には7〜9時間程度の睡眠時間が好ましいと言われています。

適度な睡眠時間は、免疫力の向上だけでなく、
成長ホルモンの分泌を促し、
傷ついた細胞の修復や、疲労回復にもつながりますので、
良いこと尽くしです!

ただ、気をつけなければいけない点として、
睡眠時間は長ければ長いほど良いというものではありません。
あまりにも長い睡眠時間は、リンパ球が過剰に生成されてしまい、
体に良くないとされています。

◎自宅でも歩数計を持ち、1日8千歩を目指す。

適度な運動は、免疫力を高めるのには非常に有効です。
また、自宅にこもりっぱなしになってしまうと、
外出自粛以前と変わらない体力を維持することは
非常に難しくなってしまいます。

ですので、「目に見えるかたち」で運動をすることが大切です。

歩数計を持って、1日8千歩を目標に動いてみましょう。

もし歩数計を持っていなければ、
現在だと、歩数計が標準装備されているスマートフォンも
あるかと思いますので確認してみてください。

もちろん、自宅でトレーニングや筋トレ、エクササイズを
行なっても良いのですが、
普段何気なく行なっている掃除や洗濯も立派な運動です。

ただ、こちらも、運動のし過ぎには要注意です。

普段では想定できないほどの
過度な運動は、疲労が蓄積されたり、
足腰への負担が大きくなってしまったりしますので、
無理のない範囲で1日8千歩を目指しましょう。

◎ビタミンを摂取する食生活を意識する

「免疫力の材料」=「ビタミン」と言っても
過言ではありません。

特に大切なのが
「ビタミンC」と「ビタミンD」。

ビタミンCは、
アスコルビン酸と言われる水溶性ビタミンの1つです。

体内で作り出すことができないので、
食事や飲み物など外部から摂取しなければいけない栄養です。
主に、芽キャベツや赤ピーマン、パセリに
多く含まれています。

ビタミンDは、
別名「太陽のビタミン」とも呼ばれ、
カルシウムの吸収を促し、骨の成長を含めた
健康維持に対して、大きな作用を持っています。

食品からも摂取することはできますが、
太陽光を浴びることで摂取する割合が9割と言われています。

ですので、例えばベランダに出て、直射日光を浴びながら
本を読んだりすると、気分転換にもなり
良いかもしれませんね。

『水分補給』も免疫力をあげるには効果的?


実は、水分補給を行なうことも、
免疫力を高めるためには、非常に有効です。

人間の体の内部には、
数多くの細胞が存在しています。

その細胞の活動エネルギーのもとになるものが
「酸素」「水分」「酵素(アミノ酸)」の3つ。

万が一、この3つが細胞に行き渡らないと、
細胞が活動しなくなってしまい、
免疫力の低下につながってしまいます。

したがって、それを防ぐためにも
この3つ全てを含む「水」の摂取は大切と言えます。

1日に1.5リットル程度の水を、
こまめに摂取することを心がけましょう。

まとめ


以上が、自宅でも簡単に実践できる
免疫力を上げる方法でした。

もちろん、免疫力を高めるために、
トレーニングを行なう、などの方法もありますが、

あなたの年齢や生活環境、健康状態によって、
できることは限られてしまうかもしれません。

そんななかでも、

『睡眠』『運動』『栄養』

は、少しの意識を持てば、
自宅で誰でも改善することが可能です。

ぜひ、あなたも意識してみてください!

免疫力を上げて、この状況を乗り越えていきましょう。

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